2009年7月25日土曜日

The Chef
























どんどん明らかになっていくこのアルバムの詳細
プロデュースは勿論RZAをはじめJ Dilla, Pete Rock, Marley Marl, Dr. Dre, Alchemist等とかなり期待は膨らむばかり。Dillaが3曲もやってるのが意外な気がしないでもなかったけど、この流れから来ると必然なのかも。

























ソロ1発目の前作も紛れもなくクラシックだったし、ホントに楽しみ。
好物は12'でいえばside AのIce Creamよりも、よりdirtyなB side。




2009年7月24日金曜日

Gun






2009年7月23日木曜日

2009年7月20日月曜日

2009年7月18日土曜日

athlete on the concrete


























































発見!

Athlete by 3Rensho @ 小松島競輪場






















2009年7月16日木曜日

World's First Bike Tricks






Conversation in dream







「俺の携帯の番号もアドレスも、
    履歴も全部消去してくんないかな。
          もう連絡を取らないで欲しい」





渡辺がこのイベントに来るのは初めて。
奴にとって知り合いは俺しか居ないから、
誘ったコチラとしては楽しんでくれてるか少し心配だった。


エントランスで来場者を捌く。
客足が落ち着いた所で誰も居ない2階席に行き、
ローソンで買ってきた1.5Lコーラを手持ちのグラスに注いで一息に飲み干す。
空になったグラスに再度コーラを注いでフロアー横のエントランスに戻り深く腰掛ける。

ぼんやり見渡すと酒を飲めないと言っていたわりに、
渡辺も知らん女と喋ったり、音楽に身を任せてユラユラ気持よさそう。

そんな奴を確認した俺は少し安心して、
ミラーボールに作られた小さい光の粒をぼんやり目で追いかける。



不意に肩を叩かれる。
知らぬ間にオチてた。
一緒にイベントをやってる仲間2人の顔が目の前に。

「どう?行く?」との誘いに「うん」と声にならぬ声をあげてゆっくり腰もあげる。

屋上へと続くエレベーターまで移動してるその時、
渡辺がソファに座り目を閉じてる姿を見つける。
前を歩く2人に聞く。

「一人誘ってもいい?」
「勿論。他にもまだ居れば適当に」

渡辺の眠るソファに向かう。奴の膝をゆする。
「あ、ワリィ…寝ちゃってた」
「ワリィって何が?それよりおまえイク?」
「え?」
「だからイク?」
「…あっ!…え?いいの?」

彼の問いかけには答えずエレベーターを目指して歩く。
渡辺もしっかりついてくる。
4人でエレベーターに乗り屋上へ。
2人と初対面の渡辺は緊張気味に自己紹介。
よろしくお願いします、とか言ってる。
屋上で輪になりチャッカ。


渡辺は聞かれてもない事を話し出す。
「みなさん他のモノもやるんですか?」
「やらないけど」
「そうですか…長く付き合っていきたいから慎重にしたいですね」
3人とも曖昧な返事。
屋上の風を満喫して、フロアーへ戻る。


渡辺は喜んでいた。
「まさか、今日いけるとは思わなかったから凄く嬉しいよ」
「あそう。じゃあ、良かったじゃん。またおいでよ」
「うん。俺本当はすごく好きで」
「だろうね。顔見りゃわかるよ」
「マジで?でも、なるべく長く付き合いたいからお互い気をつけよう」
「そうね。」

渡辺はフロアーで体を揺らし始める。
エントランスの定位置に座った俺は、
流れる音とミラーボールの光の動きはプログラムで連動してんのかな?
と連動してないのが分かっているのに考えるフリをしてる間に、いつしかオチる。



渡辺から電話が掛かってきたのはその2日後だった。

「この前は、ありがとうね。イベントの雰囲気も良くて凄く楽しかったよ」
「そう。またおいでね。」
「…あのさぁ、ちょっと話があんだけど」
「なに?」
「イベントでも良くしてもらったし、凄く言いづらいんだけどさ…」
「ん?」

「俺の携帯の番号もアドレスも、
      履歴も全部消去してくんないかな。
              もう連絡を取らないで欲しい」


「つまり?」
「俺さ、前も話したように大好きなんだよ。他のものも実は何でもやるんだ」
「あっそう。そんで?」
「一緒にやる奴とは、同じ位のレベルで危機感を共有出来る奴とだけにしようって…」
「俺達はそうじゃないって事ね」
「悪いけど…芋づるで昔からの友達に迷惑かけるわけにはいかないし
                                 …友達って超大切じゃん?」
「そうね。(何言ってんのコイツ)」
「俺、やめるつもりないし、一生つきあっていきたいから…」
「はいはい。(長く付き合いたいのは俺達じゃなく、それらとだったのね)」
「だから本当に悪いんだけど、これから連絡はお互いPCのメールだけにして欲しいんだ…」
「お前の言う事はよく分かるよ。じゃあそうしよう(ウゼ…もう連絡するかよ…)」
「それにさ…」
「ん?(まだ喋んのかよ、コイツ)」
「俺から芋づるでソッチに迷惑かける事も考えられるじゃん?そう、それも思ってなんだよ」
「そうだね、気遣わせて悪いね(それが詰みのセリフのつもりかよ。弱ぇよ)」

俺が気分を害してないと思ったのか、急に饒舌になる渡辺。

「実は、あのイベントで連絡先交換した奴いんだよ。そいつも切ろうと思ってる」
「そうか…(勝手にしろって…)」
「もし、この前の奴最近どうしてんの?って話になったらうまく言っといてくんない?」
「忙しいみたいとか適当に言っとけばいいかな?(誰もオメーの事なんて覚えてねぇよ)」
「そうそう、そんな感じがいいかな。」
「了解(もう切っていいかな…)」
「なんか、ゴチってもらっといてこんな事言い出して…」
「気にすんなよ。ゴチって貰うだけ貰っといてコイツ何言ってんの?馬鹿なの?
  なんて思わないから安心しろよ。(思ってるけど)人それぞれ考えあるからいいんじゃね?」
「そっか、良かった。ねぇねぇ、いまPC開いてる?見てもらいたいサイトあんだよね」
「うん。丁度ネット見てたからね(メンドくせ…)」
「このURL叩いてくれる?httpの…」
「ん?このサイト何?イラスト一杯載ってるけど(おいおい…まさか…)」
「このイラスト俺が全部描いてるんだよね。昔から絵が好きでさ」
「へー、凄いじゃん。(…1つとして俺の趣味じゃねぇ…)」
「よかったらゆっくり見てよ」
「分かった、お気に入り入れて今度ゆっくりみるよ(お気に入り入れず速効ウィンドウ閉じる)」
「それじゃあ、なんか悪かったね」
「もういーよ。(ほんと、もういーわ)それじゃあね」
「うん。あ、PCのメールもあんまバンバンは送らないでね」
「…彼女じゃねーし送るかよ」
「あ…そうだよね、それじゃあまた」
「(また?)じゃあ俺もなんかあったらPCメールで誘うわ。ではね」


酷く気分を害された。
こんな事でイラつく俺が間違ってるのか?奴の言う事が正しいのか?
それともどっちも正しいのか
……いやどっちも正しくないのか。そうか。
正しい人間なんてこの世にいない。俺とアイツにとっての正しい事も違う。
それを強制する事なんて誰にもできないしするもんじゃない。
みんな間違いだらけじゃねーか。それでいいのか。
渡辺よ、連絡はもうしねーが俺はお前を否定はs

不意に肩を叩かれる。
知らぬ間にオチてた。

一緒にイベントをやってる仲間2人の顔が目の前に。








「どう?行く?」





2009年7月12日日曜日

上野毛

Kセンパイお薦めの「さと」に上陸するにあたり、
まずは涼を求めて等々力渓谷を散策。

木々の生い茂る渓谷内は夕方6時でこの暗さ。
蚊が多いので、昼間がオススメ。



















そんでもって本日の目的地へ。
こちらは17時オープンとのこと。


壁に藤岡弘のサインがあるな~、と思ったら、
本人御一行がテーブル席で食事中だった。
近所にあれば、週3回は通いたいウマさ。













魚系もあるので、次回行くのが楽しみです。

2009年7月10日金曜日

馬事公苑

今年の夏祭りは8/1〜2とスケジュール表にありましたよ。

2009年7月9日木曜日

3.5g



Conart sticker ・・・・・

2009年7月3日金曜日

路上展示@Shimokitazawa



7/4(土) 下北沢の路上で人物画の展示をします。

たぶん15時から20時まで。
場所は空いてれば駅前のガード下辺り。

いやな感じの雨も明日の昼過ぎには止むらしく
安心しました。
おヒマな方、近くを通った方、よかったら観に来てくださいませ。
缶ビールでも一緒にやりましょー。

2009年7月1日水曜日